プロフィールには書いてませんが、
筆者は慶應義塾大学に通っていました。(中退しましたが)
商学部でした。
多くの方は大学に行くことがとても
重要と思っているかもしれませんが、
それよりもっと大事なことがあります。
大学には限界がある
なぜ中退したかというと、自分の価値観にとって大事な挑戦をしたかったからです。
大学にいても(卒業しても)それができませんでした。
スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツと少し似た動機です。
そして今ではその選択が良かったと本当に思っています。
これを言うと批判されそうですが、
はっきり言って大学から学んだことはあまり無いです。
実際の生活で役に立ったことはほぼゼロです。
それより役に立った情報のほとんどは良い本から来ています。
人それぞれ違った価値観を持っている
人の価値観によっては大学が大事かもしれません。筆者は別に大学に行くなとは言っていません。
ただ多くの人は無駄な努力をしていると思います。
世間が言っている「正しい」道を選ぶことは簡単です。
しかし本当に大事なのは自分の価値観にとって何がベストかです。
権丈善一のホームページで「常に考えること」の重要性に気付く
そしてそれを見極めるためには「常に考えること」が重要です。
上記で大学は無意味と言いながらも、
筆者は3人の教授から大事なことを学ぶことができました。
(中条潮、松田健児、権丈善一)
特に権丈教授の授業は本当に勉強になりました。
根本を理解する大切さが分かりました。
http://news.fbc.keio.ac.jp/~kenjoh/work/
(参考に)
知識はすぐに使えなくなるけど法則はどの時代でも通用する
簡単に説明すると、知識は陳腐化します。特に現代では技術の進歩が速い。
いくら知識を詰め込んでも時間が足りません。
(もちろんある程度、基礎の知識は重要です)
しかし根本(法則)を理解していれば、
新しい技術や知識と上手く付き合うことができます。
「正しい」は無い
ある人にとっての「正しい」は違う人にとっては「間違い」かもしれません。
何が「正しい」かを見つけるのではなく、
自分の価値観にとって何が重要でどう行動するかを
「常に考えること」が一番大事です。

参考文献:
・中西輝政 「本質を見抜く考え方」
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